- 2月3日
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スズキの本格クロカン4WD「ジムニーノマド」がついに日本上陸!ジムニーといえば軽量コンパクトな3ドアのイメージが強いですが、今回はホイールベースを伸ばし、リヤドアを追加したロングボディ仕様。
キャンピングユーザーやアウトドア好きにとって、この変化はどのような意味を持つのか、徹底解説していきます。

ジムニーノマドの基本スペック
ジムニーノマドはジムニーシエラをベースにしながら、ホイールベースと全長を340mm延長。これにより後部座席の快適性とラゲッジスペースが大幅に向上しました。以下の表で、ジムニー3兄弟(ジムニーノマド・ジムニーシエラ・軽ジムニー)の違いを比較します。
【ジムニー3兄弟比較表】
項目 | ジムニーノマド | ジムニーシエラ | 軽ジムニー |
全長(mm) | 3985 | 3645 | 3395 |
全幅(mm) | 1645 | 1645 | 1475 |
全高(mm) | 1720 | 1720 | 1725 |
ホイールベース(mm) | 2590 | 2250 | 2250 |
乗車定員 | 5名 | 4名 | 4名 |
駆動方式 | 4WD | 4WD | 4WD |
エンジン | 1.5L | 1.5L | 0.66L |

ジムニーノマド × キャンピングカー目線のメリット
1. ついに大人2人が快適に乗れる!
ジムニーはそのコンパクトさゆえに後部座席が狭く、長距離ドライブにはやや不向きでした。しかし、ノマドはホイールベースを延長し、大人2人がしっかり座れるリアシートを実現。これにより、長距離のキャンプ旅でも快適に過ごせるようになりました。
2. ラゲッジスペースが拡大
後部座席を倒せば広々としたラゲッジスペースが確保できます。キャンピングギアやシュラフ、テーブルなども余裕を持って積み込めるため、アウトドア仕様のカスタマイズがしやすくなりました。
3. ベッドキットとの相性◎
ジムニーは従来から車中泊ユーザーに人気でしたが、リアスペースが限られていたため、本格的なベッドキットの導入には工夫が必要でした。ノマドなら、フルフラット化しやすく、寝心地も格段に向上。

どこへでも行ける走破性
4. 本格クロカン性能はそのまま
ホイールベースが長くなっても、ジムニーならではの悪路走破性は健在。キャンプ場までの未舗装路や、冬の雪道でも安心して走行できます。
5. トヨタ・ランドクルーザー250や三菱トライトンとの比較
ジムニーノマドのライバルとして、本格クロカン4WDのトヨタ・ランドクルーザー250や三菱トライトンを挙げることができます。しかし、価格帯やコンセプトが異なるため、以下のような比較になります。
【ジムニーノマド vs ランクル250 vs トライトン】
項目 | ジムニーノマド | ランドクルーザー250 | 三菱トライトン |
全長(mm) | 3985 | 4925 | 5325 |
価格帯 | 250万円前後 | 550万円前後 | 450万円前後 |
走破性 | 高い | 最高レベル | 高い |
車中泊のしやすさ | ◎ | ○ | △ |

キャンプで活躍する機能
6. アダプティブクルーズコントロール(ACC)搭載
長距離移動が楽になるACCがAT車に搭載。高速道路の移動が快適になり、キャンプ場へのアクセスがよりスムーズに。
7. パーツ・カスタムの楽しみも!
ジムニーノマド専用のカスタムパーツも登場予定。リフトアップ、オフロードタイヤ、ルーフキャリアなど、自分好みの仕様に仕上げることが可能です。

まとめ:ジムニーノマドはキャンプユーザーに最適!
ジムニーノマドは、従来のジムニーの魅力をそのままに、居住性や積載能力を向上させたキャンプやアウトドアにぴったりの一台です。ランドクルーザー250やトライトンと比べてもコンパクトで扱いやすく、日本の狭い林道や駐車場事情にもマッチ。キャンピングユーザーにとっては、まさに理想のオフロードカーと言えるでしょう。

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