車中泊やキャンプのワンシーンに、さりげなく「好き」を持ち込める──そんな遊び心がうれしいBICの新作「MLBシリーズライター」が2025年8月4日に登場。ドジャース、ヤンキース、シカゴ・カブスなど、MLBファン垂涎のデザインは、焚き火の着火やアロマ点火など“火を灯す瞬間”をちょっと特別にしてくれます。

MLB好き、そして車中泊好きなら思わず手が伸びる一本
アウトドアでのライター選び、意外とこだわりが出るポイント。特に車中泊では限られた荷物の中で「使い勝手」と「所有欲」の両立が求められます。今回登場した「MLBシリーズライター」は、定番のJ23モデルと点火棒付きの「イージーリーチモデル」の2種。
J23モデル:小さいけど1800回着火、デザインでテンションUP
J23は、スリムで軽量。一般的な使い切りライターの約2倍、約1,800回の着火が可能。たとえば朝のコーヒーを淹れる時、夜の焚き火を囲む時、ライターを取り出すたびにヤンキースやドジャースのロゴが目に入るのは、地味に気分が上がる瞬間です。

イージーリーチ:アウトドア火器に安心な3.5cmの点火棒
一方の「イージーリーチ」は、点火部が長く、安全に火を扱えるのが魅力。風が強いキャンプ場や、ガスランタンへの着火に重宝します。特にアロマキャンドルやお線香、花火の点火にも便利。アウトドア利用に加えて、災害時の備えとしてもアリかも。

火を灯すたびに、あの歓声が蘇る──そんなライター
デザインは、「ロサンゼルス・ドジャース」「ニューヨーク・ヤンキース」「シカゴ・カブス」の3チームを中心に4種が展開。筆記体ロゴやモノグラムがしっかり主張しつつ、持ち歩きやすい絶妙なサイズ感です。
会話のきっかけにもなるし、あえて見えるように使えば「そのチーム好きなんですか?」という流れから、思わぬ出会いもあるかも?

環境にも配慮した“長持ち”ライター
本体素材はデルリン樹脂で、耐熱性・耐久性に優れつつ、ガス容量もしっかり確保。結果として、廃棄量が少なく環境負荷も低いというエコな面も。1本227円(J23)〜395円(イージーリーチ)と手に取りやすい価格も魅力です。
どこで買える?購入は全国のコンビニ&量販店
2025年8月4日から全国のコンビニ(J23モデル)、量販店や雑貨店(イージーリーチモデル)で順次販売開始。特設サイトでも随時情報更新中とのことなので、他のチームや続編情報も要チェックです。

「BICライター×MLB」で、車中泊にちょっとした“熱狂”を
車内での時間は、自分だけの小さな空間。そこに“好きなチームのロゴ入りライター”があるだけで、日常の延長線に「旅の非日常」がスッと入り込む。大げさでなく、そんな感覚をくれるアイテムです。
あえて多機能ではなく、「火をつける」という基本機能にこだわったプロダクト。だけどその一瞬が、記憶に残る時間になる──BICのMLBライターは、そんな可能性を秘めたギアのひとつかもしれません。
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