- 2月4日
- 読了時間: 3分
キャンプや車中泊を楽しむユーザーにとって、視界の確保は最も重要なポイントのひとつです。そんな中、デジタルミラーは夜間や悪天候でもクリアな後方視界を確保できる便利なアイテムとして注目を集めています。
今回、MAXWINの最新デジタルミラーがHONDAの新型フリード(GT系)にも対応可能となり、さらに多くの車種で利用できるようになりました。
本記事では、キャンピングカー利用者の目線から、デジタルミラーのメリットや使い勝手について詳しく解説します。また、従来のミラーとの比較や、他の人気車種との適合情報もご紹介します。

デジタルミラーのメリットとは?
1. 後方視界が広がる
キャンピングカーやミニバンは、後部に荷物を積むことが多く、標準のルームミラーでは視界が遮られることがあります。しかし、デジタルミラーならリアカメラの映像を直接映し出すため、荷物や乗員の影響を受けません。
2. 夜間や悪天候でも視認性アップ
従来のミラーでは、暗闇や雨の日には後方が見えにくくなることがあります。しかし、デジタルミラーなら高感度カメラが搭載されており、暗闇でもはっきりと映像を映し出すことが可能です。
3. 広角で死角を減らす
通常のミラーよりも広角な視野を提供するため、後方の死角を大幅に減らせます。特にキャンプ場や狭い道路でのバック駐車時に役立ちます。
新型フリードへの適合情報
2024年6月に発売されたHONDAフリード/フリードハイブリッド(GT系)に適合する専用ブラケット(MR-KIT05)が登場しました。 これにより、新型フリードでもMAXWINのデジタルミラーがスムーズに取り付け可能です。
適合車種とブラケット情報
車種 | 対応年式 | 適合ブラケット |
HONDA フリード/フリードハイブリッド(GT系) | 2024年6月~ | MR-KIT05 |
HONDA フリード/フリードハイブリッド(GB5/GB6/GB7/GB8) | 2016年9月~2024年6月 | デジタルミラー標準同梱 |
キャンピングカーや車中泊ユーザーにおすすめの理由
1. 駐車時に周囲の状況が確認しやすい
キャンプ場やRVパークでは夜間の移動や駐車が必要になることがあります。デジタルミラーなら、広範囲の映像をリアルタイムで映し出せるので、後方の障害物や歩行者をより確実に確認できます。
2. リアゲートを開けたままでも視界を確保
車中泊では、リアゲートを開けて通気を確保することが多いですが、その際もデジタルミラーなら後方視界を確保できます。通常のミラーではリアゲートが開いてしまうと何も映らなくなりますが、カメラ式ならその影響を受けません。
3. 駐車時の安心感がアップ
狭い駐車場や山道でのバック駐車も、デジタルミラーの高画質映像を活用すれば、安全性が向上します。特にバック駐車が苦手な方にとっては、大きな助けになります。

他のデジタルミラーとの比較
製品名 | 画質 | 夜間視認性 | 広角度 | 適合車種の多さ | 価格 |
MAXWIN デジタルミラー | ◎ | ◎ | ◎ | 600車種以上 | 約20,000円~ |
他社A社 | 〇 | △ | △ | 300車種程度 | 約15,000円~ |
他社B社 | 〇 | 〇 | △ | 200車種程度 | 約18,000円~ |
MAXWINのデジタルミラーは、600車種以上に対応しており、他社製品よりも適合範囲が広いのが特徴です。
どこで購入できる?
現在、MAXWINのデジタルミラーは以下のオンラインショップで購入可能です。
また、自分の車に適合するかどうかは公式サイトで確認できます。
まとめ
デジタルミラーは、キャンピングカーや車中泊を楽しむユーザーにとって、安全性と快適性を向上させる画期的なアイテムです。
特に、HONDAの新型フリードに対応したことで、より多くのユーザーがこの便利なデバイスを活用できるようになりました。
夜間の視認性向上、広角視野、荷物による視界遮断の解消など、多くのメリットを持つデジタルミラーをぜひチェックしてみてください。
コメント