「車中泊 軽キャンパー」の選択肢がまた一つ広がりました。2025年6月、クレストビークルが発表した新型モデル「X-FIELDⅡ」は、自由設計×快適性をとことん追求した新しい軽キャンスタイル。旅の拠点が“くるま”であることにワクワクする方にとって、その魅力は見逃せません。
天然木ボックスで自由なレイアウト|5,000通り以上の組み合わせ
X-FIELDⅡの最大の特徴は、天然木製の12個のボックスを組み替えることで、使う人のライフスタイルにぴったりなレイアウトを作れる点。
一人用ベッドと自転車積載のスタイルから、L字ラウンジ、掘りごたつ風まで、「こんな風にしたかった!」が現実になります。


彬(あきら)材の内装が生む癒しの空間
無垢材を活かした内装は、和の高級旅館を思わせる上質な香りと質感。
釣りやサーフィンのギアを吊るせるロッドホルダーやハンガーフックも完備され、アウトドア派に嬉しい細やかな設計が光ります。
12Vクーラー×リチウム電源|真夏の車中泊も快適に
車中泊では「エアコン問題」が避けられません。X-FIELDⅡはここを正面からクリア。
200Ahリチウムバッテリーと12Vクーラーを標準装備し、エンジン停止中でも夜間の暑さを快適に乗り越えられます。
騒音・CO排出の心配もなく、静かで安全、そして地球にも優しい設計です。


150色から選べるインテリア|自分だけのくるま空間へ
ボックス収納の天面は、クッション性の高いウレタンマット仕様。
その上に被せるレザーカバーはなんと150色から選択可能。家具の色や自転車のカラーと合わせて、自分だけの空間をデザインできます。




実用性と快適性の両立|収納も妥協なし
12個の木箱は、すべて収納スペースとしても活用可能。加えて、格納式のオーバーヘッドシェルフも4箇所搭載。
小物や食料、アウトドアギアをスマートにしまえる設計は、泊まり旅を重ねるほどにありがたみが増します。




仕様・価格・購入方法
- モデル名:X-FIELDⅡ(クロス・フィールド・ツー)
- 発売日:2025年6月25日
- 税込価格:366万円〜(オプションにより変動)
- 販売場所:全国のクレストビークル取扱店/公式オンラインストア
詳細は 公式商品ページ をチェックしてみてください。
「ちょうどいい」キャンパーを目指して|代表の言葉に込められた想い
「私たちは、もっと“ちょうどいい”をカタチにするビルダーでありたい」
代表・赤木氏のこの言葉には、豪華すぎず、貧相でもない、自分にとってフィットする旅車を提案したいという信念が込められています。
軽キャンパーの選択肢として、「快適で柔軟、そして自分らしい」が形になる一台。それがX-FIELDⅡだと感じます。

車中泊好きのリアル目線で気になる点
個人的に特に気になったのは「エアコンの持続時間」。
200Ahでどのくらい稼働できるかは、周辺装備や気温にもよるので、事前に自分の利用スタイルを見直してからオプション選定したいところ。
一方、内装の質感は画像だけでも伝わるほど上質で、シンプルな中に温もりがある。
見た目と実用性を両立させたいキャンパーには、かなり刺さる構成だと感じました。
関連リンク
まとめ:X-FIELDⅡは「旅の基地」をアップデートする1台
X-FIELDⅡは、これまでの軽キャンパーの枠を超え、「自由・快適・安心」を兼ね備えた“旅の家”。
週末のショートトリップから長期車中泊旅まで、自分らしい旅のスタイルを実現する頼もしい相棒になるでしょう。
コメント