- 2月22日
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竹の力でもしもに備える!神戸で特別な防災キャンプ開催
災害時の備えとして、身近な自然素材を活用する方法を学ぶイベント「もしもに備えて、竹でつくる防災キャンプ!」が、2025年3月16日(日) に 神戸市北区淡河町(おうごちょう) にある 神戸青少年公園 で開催されます。
竹を使ったシェルター作りや焚火体験を通じて、サバイバル技術を親子で楽しく学べるこのワークショップは、地域の放置竹林問題にもアプローチする画期的な取り組み。
この記事では、イベントの詳細やその魅力を深掘りしながら、なぜ「竹」が防災に役立つのか、そしてこのイベントが親子にとってどんな学びの場になるのかを紹介していきます。
竹が防災に役立つ理由とは?
竹はただの植物ではありません。 その特徴を活かせば、災害時に命を守る道具として活用できます。

1. 強くてしなやか!シェルター作りに最適
竹は適度なしなやかさと強度を兼ね備えており、骨組みに適しています。緊急時にシェルターを組み立てる際に、ロープや結束バンドで固定すれば、簡単に雨風をしのぐことができます。
2. 燃料としても優秀!竹のロケットストーブ
竹は燃焼しやすく、焚火の燃料としても適しています。竹を加工して作る ロケットストーブ は、少ない燃料で効率よく火を燃やせるため、アウトドアや災害時の調理に大活躍します。
3. 放置竹林問題の解決にもつながる
淡河町では、増えすぎた竹が森林を圧迫する「放置竹林問題」が課題になっています。竹を有効活用することで、地域の環境保全にも貢献できる という側面も!
イベント詳細とプログラム
📅 開催日程
2025年3月16日(日) 11:00〜14:00※雨天中止
📍 開催場所
神戸青少年公園(神戸市北区淡河町野瀬字南山)
🚗 アクセス: 公共交通機関の利用が難しいため、車での来場を推奨(無料駐車場あり)
👨👩👧👦 参加対象・定員
小学生とその家族6組(最大24名)
💰 参加費
1家族500円(4名まで)※当日会場で現金支払い
🔥 プログラム
① 竹でシェルターや椅子を作ろう
竹の組み立て方を学びながら、簡易シェルターや椅子を作成!もしもの時に役立つ技術を実践的に体験できます。
② 竹のロケットストーブで焚火体験
竹を加工して焚火台を作り、実際に火を起こしてみよう!災害時やキャンプで役立つ火の扱い方を学べます。

👨🏫 講師
田渕 幹敏 氏(株式会社ナチュラルスタイル事業部長・山徨社代表)※日本山岳レスキュー協会理事長補佐、防災士としての知見を活かし、安全なサバイバル技術を伝授!
申し込み方法
参加希望の方は、以下の手順でお申し込みください。
- LINEで「CINE LAB」(https://lin.ee/Xbs8NSs)を友だち登録
- トークルームの応募フォームからイベントを選択し、申し込み
※定員になり次第締め切りとなるため、お早めにお申し込みください!
竹防災キャンプ vs. 他の防災イベント 比較表
項目 | 竹防災キャンプ | 一般的な防災ワークショップ |
体験型 | ◎ 実際に竹を使って作る | △ 座学が中心 |
参加対象 | 親子 | 個人・団体 |
参加費 | 500円(家族4名) | 1,000円以上が多い |
竹の活用 | ◎ シェルター&焚火作成 | × 竹の利用はなし |
自然環境とのつながり | ◎ 竹林問題解決に貢献 | × 特にない |
まとめ:親子で防災力UP!楽しく学べる「竹防災キャンプ」へ
今回の「竹防災キャンプ」では、自然の恵みを活かしながら、親子でサバイバル技術を学べる貴重な体験 ができます。竹の活用法を知ることで、災害時の備えとしての知識を身につけると同時に、地域の環境問題への意識も高まるはず。
家族で楽しく学びながら、万が一の備えを強化できるこの機会をぜひ活用してみてください!
🚀 参加申し込みはこちら: CINE LAB公式LINE
🔗 公式サイト: 住友林業公式ページ
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