
真夏のアウトドアや車中泊で、氷を使わず冷たいドリンクを楽しみたい──そんな贅沢な願いを叶えるアイテムが登場しました。 その名も「IceQuick Glass(アイスクイック グラス)」。ガラスの間に冷却ジェルを内蔵し、飲み物を薄めずに冷やせるという新発想のグラスです。
コーヒーラバーが唸った!冷却力が光る仕組み
このグラスの最大の特徴は、「氷を使わないのに冷える」ということ。透明なダブルウォール構造の間に、特殊な冷却ジェルを封入。冷凍庫で数時間冷やしてから使えば、グラス自体が冷却装置になるというイメージです。

朝の車中泊、目覚めの一杯をコットの上でゆっくり飲む──そんな場面を想像してみてください。氷を使うとコーヒーが薄まってしまうあのストレスが、このグラスひとつで消えてくれるんです。
キャンプにも◎ ガチで“使える”スペック
- 容量300mlでたっぷりサイズ
- 直径9.5cm×高さ12.0cmの女性にも持ちやすいサイズ感
- 食洗機OK(※熱湯不可)でお手入れ簡単
- 冷却ジェルは凍らせるだけ、繰り返し使える

価格は税込4,990円。ちょっといいグラス…という感覚ですが、耐久性や美しさ、そして「薄めず冷やせる」という価値を考えると、納得できる価格帯だと思います。
なぜ売れてる?2か月で1,500個突破の背景
3月に300個の目標で発売されたこのグラス、実は4月末には累計1,550個の販売を突破。当初の2.5倍という驚きのスピードで売れています。

「ガラスに冷却ジェルを埋め込んだグラスは日本ではまだ珍しい」と語るのは、開発元・エクセルリビング代表の矢島さん。 見た目の美しさ、そしてキャンプやベランピング、オフィスにもマッチするスタイリッシュさがSNSで評判を呼び、口コミで販売が拡大しているのだとか。
コーヒー好き、キャンプ好きに刺さる理由
夏のキャンプといえば、水出しコーヒーやアイスカフェラテ。でも氷を入れるとどうしても味が薄くなる…。
その点、このグラスなら味をキープしたまま冷たさを長く保てる。しかも電源も不要。
これ、クーラーボックスに仕込んでおけば、朝のコーヒータイムがちょっとしたカフェ体験に変わります。

豆善との相性バツグン。贈り物にも◎
このグラスを発売した「Espresso Tokyo」は、東京・世田谷でスペシャリティコーヒー店「豆善」を運営。
2024年には上野毛に2号店もオープンし、ギフト需要にも対応。今後は「コーヒー豆+冷却グラス」のセット販売も視野に入れているそうです。
こんなシーンにもおすすめ
- 猛暑のBBQでビールや炭酸水を冷やしたいとき
- コーヒーを淹れたまま冷たくしたいソロキャンプの朝
- 暑中見舞いやキャンプ好きな友人へのギフト

購入方法とリンク
Amazonでも公式サイトでも購入可能。現在は一時在庫切れがあり、再入荷は6月予定とのこと。予約は受付中です。
- 公式サイト:https://espressotokyo.jp/products/icequick-glass
- Amazon販売ページ:https://tinyurl.com/28b5xf5g
おわりに:車中泊の「温度管理」に革命を
キャンプ道具って「便利+気分がアガる」が大事。
この「IceQuick Glass」は、冷たさの持続という機能だけでなく、見た目の美しさとスマートな体験も提供してくれます。
「冷たいけど薄まらない」──そんな理想を手の中に。
今年の夏はこのグラスと一緒に、最高の一杯を外で味わいたいですね。
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