真夏の有馬温泉 銀の湯でリフレッシュ|阪神間から車ですぐの朝風呂旅

arima-onsen-summer キャンピングカー
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この猛暑の中、ふと「有馬温泉に行きたい」という長男の一言から始まった我が家の小旅行。
連日の冷房で体が冷え切り、湯船に浸かって芯から温まるのも悪くないと思い直しました。

自宅風呂でもいいのですが、せっかくなら豊臣秀吉も愛した歴史ある温泉街へ。
阪神間からは車でわずかの距離、朝のうちに向かえば渋滞も避けられます。

有馬温泉街へ到着|朝の散策と風景

朝早く出発したおかげで駐車場は空きがあり、コインパーキングにすんなり駐車。
太鼓橋周辺で写真を撮りつつ、川沿いをゆっくり上ります。

途中には夜営業のビアガーデン準備も見られ、夏らしさを感じましたが今回はスルー。
お土産通りを抜け、目的地の銀の湯へ。

金の湯・銀の湯の違い

有馬温泉には公衆浴場として「金の湯」と「銀の湯」があります。それぞれ泉質が異なり、楽しみ方も違います。

名称泉質特徴 金の湯 含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉 赤褐色の湯。塩分と鉄分を多く含み、保温効果が高く湯冷めしにくい。

銀の湯 炭酸泉・ラジウム泉 無色透明で柔らかい肌触り。新陳代謝促進やリラックス効果が期待できます。

サウナ付きの銀の湯で温まる

今回はサウナ併設の銀の湯へ。階段を上がると入口が見え、朝の時間帯でも静かに入浴できます。じっくり温まった後は体が軽くなったような感覚でした。

待合室は冷房が効いており、湯上がりの汗もスッと引きます。ロビーでは名物「鉄砲水サイダー」をいただき、家族でゆったり休憩。

温泉街グルメ巡り

散策途中で立ち寄ったのが、テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」でも紹介されたからあげ専門店 YAPPY(ヤッピー)。子供たちはプレーン、私たちは山椒味を注文。香り高い有馬山椒に驚き、お店の方に聞くと、近くの川上商店で購入できるとのこと。

川上商店で有馬山椒を購入

川上商店では「山椒茶漬け缶」と「有馬山椒小瓶」を購入。帰宅後の食卓が楽しみです。

老舗・泉堂の炭酸せんべい

道中には炭酸せんべいと炭酸クーベルの老舗「泉堂」があり、コーヒー味のクーベルを購入。甘さとほのかな苦味のバランスが絶妙で、茶菓子にぴったり。

有名コロッケ店でひと休み

最後に立ち寄ったのは昔から人気の三津森本舗のコロッケ。
4つ購入し、併設カウンターで涼みながらいただきました。サクサク衣とほくほくの中身が絶品。

夏の有馬温泉は意外と快適

午前中いっぱいの滞在でしたが、真夏の有馬温泉は混雑もほどほど。賑わいを感じつつ、落ち着いた雰囲気も楽しめました。阪神間から近いので、日帰りドライブや朝風呂にもおすすめ。温泉で芯まで温まり、街歩きやグルメで充実した夏の一日を過ごせます。

猛暑で冷房に頼りがちな今こそ、夏の温泉で体を整えてみませんか?

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