車中泊 ゲレンデ 寝袋というキーワードにピンと来た人向けのプロダクトが、DUBSTACKの「フトンライダー」です。 スノーウェアと人型寝袋を一体化することで、寒い車内での着替えや夜中のトイレ移動といった冬の車中泊あるあるを、少しでもラクにしようという発想のギア。 ここでは実際の使用レビューではなく、公開されている情報をもとに、車中泊・キャンプ好き目線で「どういう使い方が合いそうか」を整理してみます。

車中泊 ゲレンデ 寝袋『フトンライダー』とは?
「フトンライダー(FUTON RIDER)」は、スノーウェアと人型寝袋を一体化させたウェア。 車中泊でそのまま眠れて、朝になったら着替えなしでゲレンデに出られる、というコンセプトのプロダクトです。 耐水圧15,000mm・透湿5,000g/㎡-24hの防風防水生地と中綿キルティングで、雪山での滞在を前提としたスペックになっています。
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なぜ「車中泊 ゲレンデ 寝袋」スタイルが気になるのか
冬の車中泊で一番つらいのは「寒い中でウェアを脱ぎ着する時間」と「夜中や早朝のトイレ移動」だと感じる人は多いはず。 フトンライダーは、その2つをまとめて減らそうとしているギアです。 ウェア=人型寝袋なので、車内で厚着に着替える手間を減らしつつ、夜中に起きてもそのまま外へ出て用を足し、またすぐ横になれるイメージです。
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主な機能と雪山での過ごし方イメージ

着替えなしでそのままゲレンデへ
フトンライダーは「着られる寝袋」として、そのまま車中泊で眠り、起きたらゲレンデに直行できるスタイルを想定しています。 とはいえ、汗をかいたあとはベースレイヤーの着替えを推奨しているので、実際には「インナーだけサッと着替えて外に出る」という運用が現実的。 朝イチのパウダースノーを狙って車中泊する人にとって、車内でモタモタ着替える時間を減らせるのは大きなポイントになりそうです。


GRACE BACKヒップオープンでトイレ問題を軽減
フトンライダー最大の特徴が、ヒップ部分が大きく開く「GRACE BACKヒップオープン機能」。 ウェアを脱がずに用を足せるよう設計されているので、深夜・早朝のトイレでも、冷たい外気にさらされる時間を短くできます。 車中泊で「せっかく温まった寝袋から出たくない…」というシーンは多いので、この仕様に価値を感じるかどうかが、車中泊 ゲレンデ 寝袋スタイルを選ぶかどうかの分かれ目になりそうです。

スノーウェアとしての基本性能
生地は耐水圧15,000mm・透湿度5,000g/㎡-24hの防風防水仕様で、雪山での使用を想定したスペック。 脇下エアダクトでオーバーヒートを抑えつつ、中綿キルティングで保温性を確保しています。 フェイスウォームやチンガード、止水ファスナー、調整可能なフードなど、スノーウェアとしてのディテールもしっかり押さえられています。

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他の寝袋・ウェアとの比較イメージ
ここでは、スペック情報と一般的な車中泊・雪山装備をもとに、ざっくり比較してみます。 どれが絶対に正解というより、「自分のスタイルならどこに重きを置くか」を考える材料として見てもらえれば十分です。
| 項目 | フトンライダー (車中泊 ゲレンデ 寝袋一体) | 通常スノーウェア+寝袋 | 着る毛布・人型寝袋+防寒着 |
|---|---|---|---|
| 着替えの手間 | 最小限。インナー程度の着替えでOKな想定 | 車内でウェアと寝袋を切り替える必要あり | 組み合わせによってはやや手間 |
| トイレへの行きやすさ | ヒップオープン機能で移動と用足しがしやすい | いったんウェアを着込む必要あり | 屋外トイレでは着脱がやや面倒 |
| 汎用性 | 雪山・フェス・自宅など冬寄りのシーン向き | シーズンをまたいで登山やタウンユースにも | 家でもキャンプでも使いやすい |
| 装備の自由度 | 一着に集約される分、組み合わせはシンプル | 寝袋・ウェアを好みで選びやすい | 防寒着を足していく運用になりがち |
| イメージ | 「車中泊からゲレンデ直行」を重視する人向け | 従来からある王道スタイル | キャンプ寄り・ぬくぬく重視のスタイル |
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どんな車中泊スタイルと相性が良さそうか
車中泊 ゲレンデ 寝袋スタイルがハマりそうなのは、「連日パウダーを狙って車で山に張り付く」ような人たち。 朝一番のリフト運行に間に合わせたいとき、車内での着替えやトイレ移動にかかる時間を数分でも削れるのは意外と大きいです。 一方で、日中はのんびり滑って、夜は温泉&飲み中心というスタイルであれば、従来の寝袋+快適なルームウェアに投資する、という考え方も全然アリだと思います。

なお、運転時は安全のためにも、過度にかさばるウェアを着たままではなく、シートベルトを正しく装着できる服装に切り替える方が安心です。
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サイズ感・使い方で気にしておきたいポイント
フトンライダーはM・L・XLの3サイズ展開で、推奨身長は155~185cmのレンジをカバーしています。 オーバーサイズ気味の設計なので、重ね着や中にフリースを仕込んだりもしやすい反面、「車内で動きづらくならないか」はチェックしておきたいところ。 可能なら、実物を試着してシートポジションに座ったときの感覚を確認してから選びたいギアです。

また、メーカー説明では「通常の寝袋のインナーとして着用すると効果を発揮」とあるので、厳冬期の車中泊では「これ1着で完全に完結」というより、既存の寝袋と組み合わせる前提で考えた方が現実的です。
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車中泊 ゲレンデ 寝袋スタイルを快適にする周辺ギア
フトンライダーのような人型寝袋ウェアを軸にするなら、車内の断熱・結露対策、マットの厚み、枕の相性も合わせて考えておきたいところ。 冷え込みが厳しい地域に向かうなら、寝袋やブランケットを1枚足して「着る」「敷く」「掛ける」を組み合わせると、余裕を持った寒さ対策になります。

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購入リンクと公式情報
フトンライダーは2025年11月時点で、DUBSTACK公式サイトなどで展開されています。 カラーはブラック・ブルーグレー・グレー(セージグリーン)の3色。 価格や在庫状況は変動する可能性があるので、最新情報は公式ページで確認してください。
- ブラック: DUBSTACK FUTON RIDER DSN-HS01 BK
- ブルーグレー: DUBSTACK FUTON RIDER DSN-HS01 BL
- グレー(セージグリーン): DUBSTACK FUTON RIDER DSN-HS01 GY
ブランド全体のコンセプトや他のギアも含めてチェックしたい場合は、公式サイトやSNSもあわせて見ると雰囲気がつかみやすいです。


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