氷点下リカバリー・クールタオルが車中泊・キャンプで活きる理由

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夏の車中泊やキャンプに欠かせない“暑さ対策”。そのなかで注目したいのが、氷点下リカバリー・クールタオルです。LOGOSとラグビーチーム「東京サントリーサンゴリアス」が共同開発したこの冷凍タオルは、ただの濡れタオルとは一線を画す、アウトドア発想のクールギア。この記事では、キャンパー目線でその使い方や特長を掘り下げます。

まるごと冷凍!? 氷点下リカバリー・クールタオルとは

LOGOSが展開する「氷点下リカバリー・クールタオル」は、タオル自体を凍らせて身体を効率的に冷やすボディタオル。キャンプや車中泊中、電源やエアコンがない環境でも確実に体温を下げてくれる手段として非常に有効です。

種類は2つ。

  • 全身を包める クールボディタオル(120×60cm)
  • 首や頭に巻ける スリムタイプ(140×30cm)

使い方は驚くほどシンプル

タオルを軽く濡らし、絞って、付属の収納袋に入れて冷凍庫へ。たったこれだけで準備完了です。キャンプ出発前に自宅で凍らせておき、現地ではクーラーボックスに入れておけばOK。冷却剤としての役割も果たしてくれるのは、まさに一石二鳥。

「氷点下アシスト」との併用でさらに快適

別売りの氷点下リカバリー・クールアシスト(保冷剤)をメッシュポケットに入れることで、首や脇をピンポイント冷却。体温調整の効率が格段にアップします。夏フェスや部活動、炎天下での設営時に使えば、熱中症リスクを抑える手段にもなります。

実際に感じたメリットと使い道

実際のキャンプや車中泊での使い道を挙げてみると、以下のようなシーンで活躍してくれます:

  • 焚き火や調理後、体温を下げたいとき
  • 寝苦しい夜に枕がわりにする
  • ドライブ中の熱気対策(首元クール)
  • 子どもや高齢者の熱中症予防に

しかもこのタオル、凍らせずに通常の汗拭きタオルとしても使えるため、春秋にも活躍。洗濯機で丸洗いできるので、常に清潔をキープできる点もありがたいポイントです。

収納サイズ・素材感・重量のリアル

クールタオル本体は軽量&コンパクト。素材は速乾性・吸水性に優れたマイクロファイバーなので、ぬめり感や重さも感じにくく、収納袋込みでも持ち運びに不便はありません。

  • 大型タイプ: 約190g(収納サイズ:直径9.5×長さ17cm)
  • スリムタイプ: 約120g(収納サイズ:直径7.5×長さ17cm)

他の冷却ギアとどう違う?

例えば「ジェルネックバンド」や「氷点下パック」なども冷却対策として有効ですが、氷点下リカバリー・クールタオルの強みは“汎用性”と“身体との密着性”にあります。冷やしたい部位に沿わせられる柔らかさと、普段使いできる点が◎。

どこで買える?どこで使う?

全国のLOGOSショップや大型ホームセンターで購入可能。もちろんLOGOSの公式オンラインショップでも取り扱いがあります。個人的には、次のような場面での携帯をおすすめしたいと思います:

  • RVパークでの停車中
  • 川遊びやSUP後の着替え時
  • 標高が低い道の駅での仮眠タイム

また、LOGOSのキャンプ場や関連施設でも導入が進められているようです。施設コラボや体験イベントで試せるかもしれません。

まとめ|選択肢としての「氷点下リカバリー・クールタオル」

結局のところ、「氷点下リカバリー・クールタオル」は“持っていると得するアイテム”。必須ではないけれど、あるだけでキャンプの快適さがぐっと増す道具の一つです。電源がない車中泊や連泊キャンプの暑さ対策に、冷蔵庫と同等の「冷たさ」を持ち運べる感覚は、想像以上に心強い。

選ぶかどうかは読者の皆さん次第。ただ、次の夏も外で過ごすなら、「こういう選択肢がある」と知っておいて損はないはずです。

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