
毎年6月29日は「世界キャンプデー」。自然に癒され、心と体をリセットする——そんなきっかけになるこの日は、アウトドア好きにとって“もう一つの記念日”とも言える存在です。
「まだキャンプってやったことない…」そんな人こそ、この日が絶好のスタート。ギアを揃えるところからでも、近場で車中泊してみるだけでも、新しい扉は開けます。
■ 世界キャンプデーって、どんな日?
世界中で自然の中に身を置き、キャンプを通して「人間らしい時間」に立ち返る日。ルールはありません。テントを張らなくても、車の中でもOK。火を囲んでも、星空を見上げるだけでも十分です。
■ 車中泊からはじめる、自然との向き合い方
キャンプ道具をいきなり一式そろえるのは不安…という方にも、車中泊という選択肢があります。
たとえば、家の近くの道の駅やRVパークなら、電源もトイレも安心。焚き火やBBQは控えめにして、車内で簡単な調理や音楽を楽しむだけでも心が整います。

■ 準備するなら、このギアが“今っぽい”
● 設営3秒!ポップアップテント
「テントって面倒…」と思ってた方におすすめなのが、ポップアップ式。袋から出すだけで一気に広がり、ペグで固定すれば完成。ソロでも親子キャンプでも安心です。

● タープテントで影と空を楽しむ
日差しを遮りながら、開放感を保つならタープが便利。ワンタッチタイプなら設営もスムーズ。家族や友達との集まりに1枚あると、空間が一気にアウトドアモードに変わります。

● 焚き火台+焚き火シートで火のある時間を
火を囲むことで自然と会話が生まれます。最近は初心者向けに軽くてコンパクトな焚き火台と、地面を守る焚き火シートの組み合わせが人気。火の管理と後片付けが簡単なのも魅力です。

● バーベキューコンロは“手軽さ重視”で
BBQの中心は「焼き時間」。複雑なギアよりも、片手で扱えるスマートなコンロで十分。準備と後片付けが短縮できれば、自然の時間をもっと味わえます。

● クーラーボックスは“保冷力×サイズ”で選ぶ
冷たい飲み物や食材を守るだけでなく、氷や保冷剤を活かせば“冷凍品を持ち出す”という選択も。用途に合ったサイズ選びが満足度の鍵になります。

● チタンマグで飲むコーヒーの特別感
軽くて錆びず、見た目も無骨でクール。チタン製のマグカップは、キャンプの朝を豊かにしてくれる小さな贅沢。家でも使いたくなるデザインが増えてます。

■ 6/4〜 楽天スーパーセールもチェック
今なら楽天スーパーセールで、人気アウトドアギアがセール価格に。
お得にそろえて6/29に備えるなら、このタイミングはアリ。
■ キャンプは、誰かの真似じゃなくていい
高地のキャンプ場じゃなくても、自宅の庭や近所の河原、車中泊でもOK。
キャンプって「ガチ勢」の専売特許じゃない。
6月29日、この世界キャンプデーをきっかけに、自分だけのアウトドアスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか?
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