電動アシスト自転車 STYLE e-BIKE|キャンプと街乗りをつなぐ新スタイル

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「電動アシスト自転車 STYLE e-BIKE」は、電動モビリティで知られる株式会社ブレイズが2025年8月に発表した新商品。車中泊・キャンプ派にとって、“ラストワンマイル”を自由にするこの新しいスタイルバイクは、移動と遊びの可能性を大きく広げてくれる存在かもしれません。

電動アシスト自転車 STYLE e-BIKEが提案する“移動の自由”

キャンピングカー旅や車中泊で直面するのが「駐車後の移動手段」。目的地に車を停めてから、ちょっと街中まで足を伸ばしたい、でも歩くには遠い…そんな時に「STYLE e-BIKE」は真価を発揮します。

ファットタイヤ+電動アシストの走破性があれば、未舗装路やアウトドアフィールドでも問題なし。しかも折りたたみではないフルサイズ設計なので、走りも安定。キャンプ場から温泉施設やスーパー、海辺や展望台まで。いわば“積める原付”のような感覚で使える一台です。

ファットタイヤで道を選ばず、山道にも安心

20×4.0インチの極太タイヤは、砂利道や草原、多少の段差も気にせず走れる頼もしさ。走行中のブレも少なく、振動吸収も優れているので、キャンプ場の舗装外エリアでも快適に使えます。

アシスト×7段ギアで坂道もストレスフリー

シマノ製の7段変速ギア+3段階のアシストモード。これにより、坂道でもペダルが重くなりすぎず、荷物を積んだ状態でもぐいぐい登れます。自転車を漕ぐというより“滑るように進む”感覚に近い。

90kmの航続距離は車中泊ユーザーにとって安心材料

気になるバッテリー性能は、1回のフル充電で最大約90kmの走行が可能。これは東京ドーム75周分に相当。観光地巡りや買い出し、遠方の絶景スポットを回る際にも、充電切れの不安が少ないのは大きな魅力。

バッテリーは取り外して屋内充電も可能なので、キャンピングカーで旅している人なら、ソーラーパネルや外部電源と組み合わせて運用しやすい点も見逃せません。

STYLE e-BIKEの主要スペック(抜粋)

  • 全長×全幅×全高:1650㎜ × 590㎜ × 1170㎜
  • 重量:約30kg(耐荷重120kg)
  • モーター出力:250W(最高速度24km/h)
  • バッテリー:リチウムイオン 40V13Ah
  • 航続距離:約90km
  • 充電時間:6~7時間

オプションで“キャンプ仕様”にもカスタマイズ可能

標準でも十分活躍しますが、通勤からアウトドア仕様まで拡張できる豊富なオプションにも注目です。

  • フロントかご:9,800円(税込)
  • リヤキャリア:12,800円(税込)
  • リヤサイドバッグ(+リヤキャリア):24,800円(税込)

テントやチェア、薪などを詰めて、ちょっとした「積載旅」も可能になる拡張性。これを自転車と呼んでいいのか、もはや軽EV感覚です。

こんなシーンで活躍しそう

筆者が注目したのは、以下のような使い方:

  • 道の駅で車中泊→近隣の温泉へ
  • キャンプ場から少し離れた絶景ポイントへ朝活ライド
  • 混雑する観光地の中心部まで“最後の足”として活用
  • 電源付きRVパークで充電しながら滞在

特に街中の駐車場に不自由しがちな観光地では、STYLE e-BIKEのようなモビリティがあるだけで旅の動き方が変わります。

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販売開始を記念して、定価248,000円(税込)が20%OFFの198,400円(税込)に。200台限定ということなので、気になる人はチェックだけでも早めに。

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キャンプと街乗りをつなぐ「LIFE EV」という発想

ブレイズの提唱するブランドコンセプト「LIFE EV」は、生活・レジャー・ビジネスを電動モビリティでシームレスに繋げるというもの。日常と非日常の境目をやわらかく超えていく考え方には、共感するアウトドア派も多いのではないでしょうか。

EVミニカーや軽キャンピングカーも展開するブレイズが送り出すこの一台。日常の足でありながら、旅先の“冒険ギア”にもなるSTYLE e-BIKE。選択肢の一つとして、覚えておいて損はなさそうです。

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