もう1往復はいらない。積載力2倍の次世代ワゴン「アウトドアワゴンテクニカル」が頼もしすぎた

outdoor-wagon-technical-review アウトドアギア

キャンプや車中泊の荷物運びって、いつだって「あと1回取りに戻ればよかったな……」の繰り返し。
そんな“地味にストレスな往復”を根本から減らしてくれるのが、2025年5月26日に登場した
「OUTDOOR WAGON TECHNICAL(アウトドアワゴンテクニカル)」です。

タフに、スマートに。積載力が約2倍になった理由

このワゴン、ただの“大きめカート”ではありません。積載力は従来比でおよそ2倍。それを支えるのが3つの新ギミック。

① 開閉式リアゲートで長尺ギアがスルッと入る

ランタンスタンド、ポール、焚き火台……これまでは分解して詰め込んでいたようなアイテムを、
ワンタッチ開閉のリアゲートからそのままIN。しかも静音設計で、早朝設営にも配慮あり。

② 巾着カバーで積んでも落ちない

巾着タイプの積載カバーがついていて、荷物の落下をしっかりガード。雑に詰め込んでも中で暴れない設計。
背面の伸縮ゴム+ファスナーが、開閉のしやすさとフィット感を両立しています。

③ 荷崩れ防止のネットが地味に効く

リアゲート側には落下防止ネットを標準装備。キャンプ道具って、最後にちょっとだけ積みたい「かさばりギア」が必ず出てくるので、
これは地味だけど実際に助かる。

車中泊・ファミキャンに刺さる、他の“わかってる”仕様

このワゴン、見た目は無骨だけど中身は気配りだらけ。現場を知っている人が作ったってのがひしひしと伝わってきます。

  • 割れにくい高耐久ゴムタイヤ → 砂浜、林道もスムーズに進める安心感
  • ハンマートーン加工のフレーム → 傷がつきにくく、ラフに使える
  • 伸縮式ハンドル → 子どもでも扱いやすい高さ調整
  • シート脱着式 → 汚れたら丸洗い。焚き火の後でも怖くない
  • ストッパー付きタイヤ → 天板をのせて簡易テーブル化したときに、しっかり止まる

積めるだけじゃない。座れる、使える、テーブルになる

アウトドアって、荷物を運んだら終わりじゃない。その後、座ったり、料理したり、子どもを着替えさせたり。
このワゴン、別売のアルミ天板をセットすれば“屋外テーブル”に早変わり
キャンプ場のテーブルが濡れてたり、足場が悪いときにも即席の作業台として使えます。

そして何より、110kgの耐荷重が心強い

国内検査機関で160kg超の耐荷重テストにも合格済み。公式では安全面を考慮して110kg(メイン80kg+リア30kg)ですが、
実質もっと積める安心感があるのも頼れるポイント。

サイズと価格|持ち運びも視野に入れたバランス設計

  • サイズ:約W110 × D50 × H100cm(使用時)
  • 重量:約13.6kg
  • 耐荷重:総計110kg
  • 価格:税込¥12,800
  • 販売先:楽天市場・Yahoo!ショッピング

あと1往復をなくしたいなら、これは選択肢に入れていい

「OUTDOOR WAGON TECHNICAL」は、単なる荷運びツールではなく、“快適に過ごす時間”を生むギアだと思います。
リアゲートや巾着カバー、落下防止ネットなど、“実際に困っていたポイント”をちゃんと潰してきた構造に感動すら覚えました。

無骨だけど気が利く。ラフに扱えて壊れない。
これ、キャンプ場でも災害時でも活躍する場面がありそうです。

気になる人は、公式サイトもチェックしてみてください。

▶ RATELWORKS公式サイト「OUTDOOR WAGON TECHNICAL」製品ページ


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