車中泊やキャンプといったアウトドア旅では、荷物をコンパクトにまとめたい一方で、着替えの確保は常に悩みの種。そんな「洗濯問題」を解決してくれる新アイテム「Hand WashBag」が、Makuakeでクラウドファンディングを開始しました。車中泊 洗濯というキーワードでたどり着いた方にはぜひ注目していただきたい、旅の自由度を格段に高めてくれるアイテムです。

手を濡らさずに洗濯!旅先で頼れる一体型設計
Hand WashBag最大の特徴は、手袋と一体化した設計。袋に手を入れて衣類を揉み洗いできる構造で、冷たい水や砂利道の上でも手を濡らさずしっかり洗えるのは大きな安心ポイント。滑り止め機能も備えており、Tシャツや下着、靴下などをゴシゴシ洗っても安心。
「洗濯機」ではなく「手洗い専用バッグ」
勘違いしがちですが、これは洗濯機の代替ではなく、必要最小限の洗濯ができる手洗い用バッグ。キャンピングカー旅で「明日1枚だけシャツが足りない」といったとき、コインランドリー探しに時間を割く必要がなくなります。

スマホサイズに収納!ダッシュボードにも防災バッグにも

折りたたみ時はスマホサイズまで小さくなり、車中泊の限られたスペースにもすっきり収まります。クルマのダッシュボード、バックドア裏、シート下にも収納できるため、いざというときすぐ取り出せるのが魅力。

また、防災ギアとしての側面も見逃せません。断水時や避難所生活で、衣類やタオルを清潔に保つために非常に有効。キャンパーにとって、使わない時期でも“備え”として活躍してくれるアイテムです。
排水バルブ付きで脱水もスムーズ
排水口は直径4.5cmと大きめで、大量の水を一気に排出可能。万が一衣類で排水口が詰まっても、内側の手袋で服を押さえることで水を抜く工夫もできる設計。袋を丸めるだけで脱水ができるのも地味に嬉しいポイントです。



海外アウトドアでも活躍!洗濯の「自由」が旅の質を変える
実際、欧州や北米などのアウトドア文化が盛んな地域では、こうした“手洗い用ギア”の存在はかなり身近。キャンピングトレーラーやRVで数週間旅をする人たちは、川の水や湖水を利用しつつ、バッグ式洗濯で衣類を洗っています。日本でもようやくその合理性が受け入れられつつあるのかもしれません。
ちなみに、過去記事では「Bears Rockキャンプマット」や「防災ポーチ特集」とも親和性が高いと感じました。シーンを限定しない多機能性は、防災とアウトドアの“中間”にあると実感します。
こんな人に選ばれている
- 長期旅行で着替えを減らしたい人
- 災害用ギアを旅にも活用したい人
- 海外アウトドアや無人地帯を旅する人
- コインランドリーの時間と費用を節約したい人
Makuakeプロジェクト詳細
2025年6月18日〜7月20日まで。秋旅に間に合う9月末発送予定とのこと。
- 超早割り(150個限定):税込5,120円
- 早割り(250個限定):税込5,600円
- Makuake割り(450個限定):税込5,900円
- ペア割り(2個):税込10,000円
- セット割り(5個):税込24,400円
いずれも通常価格6,380円(税込)からの割引+送料無料という設定。
まとめ:旅の「洗濯自由化」で、もっと軽く、もっと自由に
「Hand WashBag」は、旅人の“もう1日同じ服で我慢しようか問題”を根本から解決してくれる存在です。車中泊でもキャンプでも、洗濯という行為がもっと手軽になれば、持っていく衣類も少なく、旅先の行動も増やせる。
機械式洗濯機ではなく、手軽に“1日分だけ”を洗いたい。そんな需要に応えるアイテムが、ようやく登場したように感じます。
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