キャンプや車中泊で意外と困るのが、スマホとドリンクの置き場です。テーブルは調理道具やランタンで埋まり、ポケットに入れたままだと座り心地が悪い。そんな小さなストレスを減らしてくれそうなのが、2026年3月上旬発売予定の「コールマン カップホルダー」です。既存のチェアやワゴンに後付けできるアクセサリーとして登場しました。
後付けできる拡張パーツという発想
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このコールマン カップホルダーは、直径約1〜3.5cmのフレームやポールに取り付け可能なクリップ式。チェアのアームレストだけでなく、アウトドアワゴンのフレームやテーブル脚にも装着できます。

工具不要で簡単に固定できる構造で、凹みを施した特殊形状のクリップが採用されています。さらに角度調整も可能。地面が多少傾いていても、使いやすい向きに合わせられます。
最近はギアを丸ごと買い替えるのではなく、パーツでアップグレードする流れも増えています。既存チェアの機能を底上げできるという点で、この製品は合理的な選択肢のひとつと言えそうです。
スマホ置き場がキャンプの快適性を左右する理由
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スマホは写真撮影、天気確認、地図、キャンプ場アプリ、決済など、今や必需品です。しかし意外と定位置が決まっていません。

テーブルの上は常に混雑気味。暗くなると黒いスマホは地面と同化します。ポケットに入れたまま座ると違和感がある。小さなことですが、これが積み重なると快適さに差が出ます。
コールマン カップホルダーは、ボトルだけでなくスマートフォンも収納できる設計。焚き火のそばでも、チェア横に定位置があるだけで安心感が違います。
ワゴンとの相性が良い理由
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チェアだけでなく、アウトドアワゴンやプッシュハンドルにも装着可能です。設営中の一時置き場としても使えますし、移動時のドリンク置きとしても機能します。
ワゴン周りは意外と収納が不足しがちです。積載量はあっても、細かい物の定位置は曖昧。そこを補うアクセサリーとしては理にかなっています。
類似アイテムとの比較
| 比較項目 | コールマン カップホルダー | 布製ポーチ型 | テーブル設置型 |
|---|---|---|---|
| 固定方法 | クリップ式 | 面ファスナー | 自立型 |
| スマホ収納 | 安定性あり | 揺れやすい | 安定 |
| ワゴン対応 | 可能 | 不可 | 不可 |
| 設営手間 | ほぼ不要 | 調整必要 | スペース必要 |
布製タイプは軽量ですが安定性に差があります。テーブル設置型は安定しますがスペースを取ります。ワゴンまで対応する点は、この製品の特徴です。

購入前に確認しておきたい点
対応フレーム径は約1〜3.5cm。細すぎるポールや極端に太いフレームには注意が必要です。また重量物を載せる設計ではありません。スマホや500mlボトル程度が想定範囲です。
小さなアクセサリーですが、使い勝手は設営スタイルに左右されます。自分のチェアやワゴンとの相性を確認することが大切です。
まとめ
派手なギアではありません。しかし、キャンプの快適性はこうした細部で決まります。コールマン カップホルダーは、今ある装備を少しだけ便利にするための選択肢です。
スマホとドリンクの定位置が決まる。それだけで焚き火時間の落ち着きは変わります。買い替えではなく追加という発想。こうした拡張パーツの活用も、これからのキャンプスタイルのひとつかもしれません。