車中泊で笑われるけど安心する 超小型ポータブル電源の話

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「ねぇ、モバ充ある?」
「ない」
「そっかぁ……」
「ポータブル電源ならあるけど」
「……それ、今出すやつなん?」

車中泊をしていると、電源まわりの会話はだいたいこんな感じになります。

最近は、モバイルバッテリーより少し大きくて、大容量ポータブル電源ほど本気じゃない、 いわゆる「車中泊 ポータブル電源 超小型」という存在も増えてきました。

この記事では、それらが実際どうなのかを、使いどころベースで整理します。

目次

車中泊 ポータブル電源 超小型の立ち位置

最初にハッキリさせておくと、超小型ポータブル電源は「メイン電源」ではありません。

サブバッテリーの代わりにもならないし、一晩中家電を回す用途にも向いていません。 役割はあくまで、切らしたくないものを切らさないための電源です。

車中泊 ポータブル電源 超小型は、安心感を持ち歩く道具に近い存在だと感じます。

102.4Whという容量を数字で見る

102.4Whと聞くと、正直少なく感じます。 ただ実使用で考えると、スマートフォンなら5〜6回程度のフル充電が可能な容量です。 ノートパソコンであれば1回前後、タブレットやカメラ機器の充電も現実的な範囲に入ります。

車中泊 ポータブル電源 超小型は、「余裕を作る」ものではなく、 「詰む状況を避ける」ための容量と考えると納得しやすいです。

AC出力200Wは期待しすぎない

このクラスでAC出力200Wに対応している点は、確かに特徴的です。 ただし、ここで期待しすぎるとだいたい一度は裏切られます。 ドライヤー、電気ケトル、IH調理器などは対象外です。

現実的に使えるのは、低消費電力の充電器や電気毛布、簡易的な家電に限られます。 車中泊 ポータブル電源 超小型では、「使える家電を選ぶ」という前提が必須です。

リン酸鉄リチウム電池という安心材料

リン酸鉄リチウムイオン電池は、発火リスクが低く、充放電回数が多いことで知られています。 車内に置きっぱなしにすることも多い車中泊では、安全性はかなり重要な要素です。

大容量モデルほどの迫力はありませんが、 「車に積んでおいても気にならない」という心理的なハードルの低さは評価できます。

実際の車中泊での使いどころ

車中泊 ポータブル電源 超小型の現実的な使いどころは、かなり限定的です。

  • スマートフォンやタブレットの複数台充電
  • エンジン停止中の一時的な電源確保
  • LEDライト代わりの補助照明
  • 防災バッグ・車載非常用電源

逆に言うと、これ以上を求めるならサイズも価格も一段上を選ぶ必要があります。

大容量ポータブル電源との違い

項目 超小型モデル 大容量モデル 役割 サブ・非常用 メイン電源 重量 軽量・持ち運び可 重量あり・積載前提 使い方 割り切り必須 自由度が高い

車中泊目線で思うこと

車中泊 ポータブル電源 超小型は、人に見せるとだいたい一度は笑われます。 でも、いざというときにあると安心する。 そんな立ち位置の道具です。

大容量が正解ではありません。 使い方を決めた人にとっては、これもちゃんとした選択肢だと思います。

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