LOGOS「55セルフインフレートマット・SOLO(2026LIMITED)」レビュー|車中泊にも最適なオールシーズン対応モデル

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車中泊やキャンプで「寝心地」を左右するのがマット選び。今回フォーカスするのは、LOGOSの40周年を記念して登場した限定モデル「55セルフインフレートマット・SOLO(2026LIMITED)」。

バルブを開くだけで自動で膨らみ、表裏で異なるW生地を採用した、まさに“季節を問わない寝床”です。オールシーズン快適に使えるこのマット、車中泊愛好家の目線で詳しく見ていきましょう。

W生地の魅力と使い分け

「55セルフインフレートマット・SOLO(2026LIMITED)」最大の特徴は、リバーシブル仕様のW生地。グレー面は起毛生地で暖かく、ブラック面はポリエステルでサラッと快適。秋冬は起毛面を上にしてぬくもりを感じ、夏はさらりとした面で蒸れを軽減。四季を通じて寝心地を調整できるのがうれしいポイントです。

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“楽ちんバルブ”がもたらす自動膨張の快適さ

LOGOSの得意技ともいえる「楽ちんバルブ」を搭載。バルブを開くだけで自動的に空気が入り、撤収時もスムーズに空気を抜くことができます。逆止弁付きなので、作業中に空気が逆戻りすることもなし。これなら夜の設営も朝の撤収も手間いらずで、車中泊の限られたスペースでも扱いやすいです。

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厚さ55mmのクッションが生む「地面を感じない」寝心地

厚さは約5.5cm。地面の凹凸を感じにくい極厚仕様で、寝返りを打っても身体をしっかり支えてくれます。寝心地はまるで家庭の布団のよう。特にバンライフや軽キャンピングカーでの睡眠時、鉄板や板張りの床の硬さを吸収してくれるため、疲れにくさが段違いです。

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連結ボタンで自由に拡張!ファミリーにも使える設計

両サイドには連結ボタンがあり、複数枚をつなげればダブルサイズや家族仕様にもアレンジ可能。ソロキャンプでは軽快に、家族キャンプでは並べて使える柔軟性が魅力です。収納時は空気を抜いて圧縮すれば、直径17cm×長さ61cmとコンパクトに。付属の収納バッグに入れて持ち運べるので、車載性も抜群です。

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限定カラーと起毛デザインが生む“40周年の特別感”

このモデルはLOGOS40周年記念の限定カラー仕様。落ち着いたトーンで統一されており、どんなテントや車内インテリアにもなじみやすい。派手すぎず上品な雰囲気は、大人のソロキャンパーにもぴったり。起毛生地の肌触りも上質で、寝具としての完成度が高いです。

LOGOS 55セルフインフレートマット・SOLO(2026LIMITED)の仕様

製品名55セルフインフレートマット・SOLO(2026LIMITED)
価格¥11,990(税込)
サイズ約190×65×5.5cm
収納サイズ約φ17×61cm
重量約2.3kg
素材ショートブラッシュ、ポリエステル、ポリウレタンフォーム

限定モデルという点で価格も手頃。品質・機能のバランスが取れており、コストパフォーマンスの高い一枚です。

類似製品との比較

製品名厚さ重量生地特徴
LOGOS 55セルフインフレートマット5.5cm2.3kg起毛+ポリエステルリバーシブル仕様・限定カラー
Bears Rock M-3318cm2.5kgポリエステル極厚で断熱性高い
WAQ インフレータブルマット8cm2.6kgTPU+ナイロン電動ポンプ対応

非常時や来客用にも使える多用途マット

キャンプだけでなく、災害時の避難所や急な来客にも活躍。空気を抜けばコンパクトに収納できるので、自宅の防災グッズとして常備するのもおすすめです。起毛面を上にすれば冬の停電時にも暖かく過ごせます。

まとめ:車中泊やソロキャンプを格上げする限定モデル

LOGOS「55セルフインフレートマット・SOLO(2026LIMITED)」は、オールシーズン快適で扱いやすく、デザイン性も高い万能マット。特に車中泊で「寝心地」にこだわりたい人にこそ試してほしい一枚です。数量限定モデルのため、気になる方は早めのチェックをおすすめします。

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