折りたたみコンテナを探していると、カインズの取っ手付きタイプと、CRAFT WORKSの木製プレート付きが気になります。どちらも荷物をまとめる道具ですが、車に積む場所や天板の使い方で選びやすさは変わります。今回は、買う前に見比べたいサイズとセット内容に絞って整理しました。
まずはサイズと天板の違いを確認
比較するのは、カインズの「Kumimoku 取っ手付き折りたたみコンテナL」と、CRAFT WORKSの「折りたたみコンテナ30L」です。外寸の向きをそろえ、長辺・短辺・高さの順に並べています。
| 確認したい点 | カインズ L | CRAFT WORKS 30L |
|---|---|---|
| 展開時の外寸 | 44.2×31×25.3cm | 43.5×30×24cm |
| 折りたたみ時の高さ | 7.5cm | 6cm |
| 天板 | 専用トレーブルを別途購入 | 木製ウッドプレート1枚がセット |
| 購入時の確認点 | トレーブルは1枚入り。必要枚数も確認 | 防水ケースは「防水ケース付」を選んだ場合のみ付属 |
外寸は近いものの、同じサイズではありません。収納容量の数字だけで選ぶより、置く場所と中に入れる物を測っておく方が、買った後の「少しだけ入らない」を避けやすくなります。
車内では1cmほどの差が気になることも
たとえば高さ25cmの棚下を考えると、カインズは公称高さ25.3cmなので、そのまま入れる計画には向きません。CRAFT WORKSは24cmですが、数字上入っても、持ち手を動かしたり荷物を取り出したりする余裕は別に必要です。
空の状態でしまう場所にも注目です。本体の折りたたみ時の高さは1.5cm違います。ただし、天板をどこへしまうかまで含めて考えましょう。車の隙間を測ったら、同じ大きさの紙を床に置いてみると、周囲の荷物やドアとの位置関係をつかみやすくなります。
外寸は内寸ではないため、長い調理道具や箱物を入れたい場合は、収納する物の寸法も販売店に伝えて確認を。底から上まで同じ幅で使えると決めつけないのがポイントです。
天板を使うなら、セット内容と使用条件を見る
カインズは、コンテナ本体と専用のトレーブルを組み合わせる方式です。トレーブルは1枚入りで、公式ページには2枚を取り付けたまま運搬・折りたたみができると案内されています。本体だけの価格と、天板をそろえた合計金額を分けて比べたいところです。
トレーブルはカインズの取っ手付き折りたたみコンテナL専用です。CRAFT WORKSやカインズのS・Mへ流用する前提では選ばないでください。本体の耐荷重10kgと、トレーブルの耐荷重約5kgも別の数値です。
また、トレーブルは熱を避け、熱い鍋や湯沸かしを直接置かないよう指定されています。バーナーを載せる調理台ではなく、小物置きとして考えると用途を整理できます。構造や注意点は、カインズのコンテナLとトレーブルの紹介記事でもまとめています。
CRAFT WORKSは木製ウッドプレートがセットに含まれています。「箱と天板をまとめてそろえたい」という選び方はできますが、木製だから熱い物や食品を直接置けるとは限りません。用途ごとの使用条件を確認しましょう。
CRAFT WORKSの防水ケースは選択式
CRAFT WORKSの販売ページでは、防水ケースは「防水ケース付」のバリエーションを選んだ場合のみ付属すると説明されています。基本のセット内容はコンテナとウッドプレート。防水ケースは別配送となるため、旅行までに必要なら、それぞれの到着予定も確認しておきたいですね。
防水ケースの有無と、保冷バッグとしての性能は分けて考えましょう。飲食物の温度管理まで任せるつもりなら、保冷用途の条件が分かる製品を選ぶ方が判断しやすくなります。詳しい仕様はCRAFT WORKSの折りたたみコンテナの記事も参考にしてください。
迷ったら、この順番で選ぶ
- 展開時と収納時の両方で、車内や棚に収まる寸法かを確認する。
- 箱だけで十分か、天板も使うかを決め、必要な付属品をそろえた総額で比べる。
- 防水ケースなどの選択項目と、送料・到着予定を最後に確認する。
専用トレーブルの仕組みを使いたいならカインズ、木製プレート付きのセットを選びたいならCRAFT WORKSが候補になります。見た目の好みはその後でも大丈夫。先に置き場所と必要な物を決めておくと、コンテナ選びはかなり絞れます。
商品ページ・確認した情報
仕様・セット内容は2026年10月21日に確認しました。価格・在庫・送料、選択できるセットは購入時の販売ページでご確認ください。
掲載写真の出典:Fun Standard株式会社の製品発表(PR TIMES)。写真はCRAFT WORKSのコンテナを2個使った例で、2個セットの商品を示すものではありません。
