車中泊で泊まる場所を選ぶとき、お風呂に入れるかは大事なポイントです。特に夏は、汗を流してから布団に入りたいですよね。敷地内や併設施設にお風呂があるRVパークなら、入浴後も自分の車でゆっくり過ごせます。
お風呂付きRVパークの魅力は、この3つです。
- 汗を流してから眠れる:暑い日の車中泊でも、さっぱりして休める。
- お風呂上がりの移動が少ない:入浴施設から車へ戻り、そのままくつろげる。
- 温泉そのものを旅の楽しみにできる:温泉併設の施設なら、観光と一緒に入浴も楽しめる。
この記事では、私が兵庫県のB’s Forest(ビーズフォレスト)で感じた便利さと、2026年9月に新たに認定された温泉併設RVパークを紹介します。入浴料、夜間のトイレ、外部電源など、予約前に確認したいこともまとめました。
ビーズフォレストで実感した、お風呂と外部電源の便利さ
私が以前利用したビーズフォレストは、兵庫県加東市にあるRVパークです。敷地内に小さなお風呂があり、トイレもそろっていて便利でした。静かで、鳥の声が聞こえるところも好きでしたね。
現在の営業状況:2026年10月6日時点で、ビーズフォレスト公式サイトはRVパーク・キャンピングカーレンタルの利用と予約受付を一時休止すると案内しています。ここで紹介するのは過去の利用体験です。筆者は同施設のホームページ運営にも関わっています。
敷地内でお風呂に入れるだけでも、ありがたい
ビーズフォレストのお風呂は、天然温泉ではなく沸かし湯です。くるま旅の施設案内でも、そのように紹介されています。
温泉ならうれしいですが、汗をかいた日には、まず体を洗える場所があることが助かります。キャンピングカーにはいろいろな道具を積めても、お風呂やトイレは旅先で簡単に用意できません。小さなお風呂でも、泊まる場所にあるありがたさは大きかったです。
エンジンを止め、外部電源で車内を涼しくしておく
利用したのは夏でした。お風呂に入っても、車へ戻ってまた汗をかくのは嫌だなと思い、入浴中も車内のエアコンを動かしておいたんです。
使っていたのは、コロナの縦型の窓用エアコン。車のエンジンは止めて、RVパークの外部電源で動かしていました。
お風呂を済ませて戻ると、車内はちゃんと涼しい。小さな冷蔵庫からビールを一本取り出し、テレビをつけて飲む。これは最高でしたね。
お風呂に入れることと、上がったあとを快適に過ごせること。その両方がそろうと、車中泊の夜はずいぶん違うと感じました。同じようにエアコンを使うなら、外部電源の容量、機器の消費電力と取扱説明書、施設の利用ルールを確認しておきたいところです。
新たに認定された温泉併設RVパーク2施設
日本RV協会の2026年10月2日の発表によると、9月に18施設が新たに認定され、RVパークは全国706件になりました。706件は2026年9月末時点の数です。
その中で気になったのが、大江戸温泉物語のホテルに併設されたRVパークです。以下の2施設は私が実際に利用した場所ではなく、公式発表と施設案内をもとに紹介します。
宮城・松島|大江戸温泉物語Premium ホテル壮観
「RVパーク 大江戸温泉物語Premium ホテル壮観」は、宮城県松島町のホテル併設施設です。日本RV協会の発表では、松島の景色と広々とした大浴場が紹介されています。

観光を楽しんだあと、大きなお風呂でゆっくりして自分の車へ戻る。温泉そのものを目的に、車中泊の行き先を選ぶのもよさそうですね。利用条件と空き状況は、ホテル壮観のRVパーク公式予約ページで確認できます。
和歌山・白浜|大江戸温泉物語Premium 白浜御苑
「RVパーク 大江戸温泉物語Premium 白浜御苑」は、和歌山県白浜町のホテル併設施設です。大浴場や夕食バイキングを利用できますが、料金と利用方法は先に見ておきたいところです。
白浜御苑のRVパーク公式予約ページには、次の条件が案内されています。
- 大浴場と夕食バイキングは別料金。夕食は事前予約制で、当日の追加・変更はできません。
- 館内トイレは24時間利用可能。ただし、午前0時~5時は入口が施錠されるため、インターホンでスタッフを呼びます。
- 車からの排水は敷地内では不可。持ち帰る必要があります。
- サイドオーニングは使用不可。車外の椅子・テーブルは、区画からはみ出さない範囲で利用できます。
また、くるま旅の施設案内では、ダンプステーションなしとされています。車載トイレの汚水を処理する設備なので、車内のトイレを使う旅では、処理できる場所も含めて予定を立てる必要があります。
お風呂があるのは魅力ですが、入浴代や食事代を含めた予算、夜中のトイレの使い方まで確認すると、自分に合う場所か判断しやすくなります。
予約前に確認したい5つのポイント
温泉やお風呂のあるRVパークを選ぶなら、私は次の5つを確認したいです。
- お風呂までの距離・時間・料金
駐車区画から歩ける距離か、到着後に入れる時間か、入浴料はいくらか。宿泊料金に含まれるかも確認します。 - 夜間のトイレの場所と入り方
24時間利用できる場合でも、施錠やスタッフの呼び出しなど、夜中の使い方まで見ておきます。 - 外部電源の容量と利用条件
エアコンなど使いたい機器の消費電力を確認。複数の家電を同時に使う場合も、容量を超えない計画が必要です。 - 車載トイレ・生活排水の処理方法
ダンプステーションの有無と、受け入れる排水の種類を確認。処理できない施設では、持ち帰りや別の処理先を考えます。 - 車外での過ごし方と施設のルール
椅子やテーブル、オーニングなどの使用条件を確認。仲間と複数台で集まるなら、予約できる台数と団体利用の決まりも見ておきます。
まとめ|お風呂上がりまで考えてRVパークを選ぶ
私にとって、お風呂の近さは泊まる場所を選ぶ大事なポイントです。ビーズフォレストで過ごした夏のように、汗を流したあと、涼しい車でのんびりできる時間はいいものですね。
温泉併設のRVパークなら、入浴も旅の楽しみになります。大きなお風呂のある場所でキャンピングカー仲間と集まるのも楽しそうです。次の行き先を考えるときは、景色や観光地と一緒に、入浴後にどう過ごせるかも見てみてはいかがでしょうか。
施設情報は2026年10月6日に確認しました。料金・設備・利用条件は変更されることがあります。ビーズフォレストのくるま旅掲載情報は2024年6月22日時点のため、営業状況は現在の公式サイトの案内を優先してください。