90秒がもたらす幸福論―超簡単設営「LOGOSどんぐりパネルドーム」

忙しい現代人にとって、キャンプの設営・撤収は楽しさを左右する重要なポイントです。そんな悩みを一気に解決してくれるアイテムがLOGOSから登場しました。その名も「どんぐりパネルドーム（Tradcanvas どんぐり PANELドーム 260-BE）」。

LOGOSが2025年3月に発売したばかりの最新モデル「どんぐりパネルドーム」は、アウトドアシーンで重視される手軽さ・快適性・耐久性を兼ね備えた新発想のスクリーンドームテントです。では、実際にどこがすごいのか、魅力を徹底的に掘り下げてみましょう。

「どんぐりパネルドーム」のここがすごい！約90秒でラクラク設営

一般的なテント設営は慣れていても10～20分、初心者なら30分以上かかることもあります。しかし、この「どんぐりパネルドーム」なら、なんと驚異の約90秒で設営可能。

方法はとても簡単。パネルの中心部分を手前に引っ張るだけ。テント初心者でも迷わず完成させられる画期的な仕組みです。撤収も同様にパネルを押し込むだけで瞬時に折り畳めるため、撤収後の片付けも非常にスピーディです。

キャンプ場到着後、すぐにテントが建てられるため、設営時間を短縮して家族や友人との時間をより多く楽しめるメリットがあります。

「どんぐりパネルドーム」は丸みを帯びた独特なフォルムを採用。内蔵パネルのフレームを交差させることで耐風性を大幅に向上させています。日本の山間部や海辺のキャンプ場では急な強風が心配ですが、この構造ならテントが倒れるリスクを最小限に抑えられます。

例えば、山岳エリアで強風が吹きやすい富士五湖エリアや北海道の支笏湖周辺など、天候が変わりやすい地域でも安心して使用できます。

「どんぐりパネルドーム」は、日差しを遮るサイドウォールが3面付属しています。夏の強烈な日差しが苦手な方にはうれしい機能です。また、サイドウォールは面ファスナー式で簡単に取り外し可能。取り外すと大型メッシュ窓に変化し、抜群の通気性を確保できます。

特に夏場の琵琶湖畔や和歌山県の白浜エリアのような蒸し暑い環境下でも、快適な空気の流れが得られます。

このテントが優れているもう一つのポイントは、LOGOS独自の「PANEL SYSTEM」。別売りのポールを使えばテントの前方部分をキャノピー（ひさし）に変化させ、居住スペースをさらに広げることが可能です。

業界初の機能としてキャノピー部分にもランタンを吊り下げられ、夜間の食事や談笑スペースとして活用できます。従来のテントではキャノピーに照明を吊るせず、別途ポールを立てる必要があったことを考えると、この差はかなり大きなメリットです。

「どんぐりパネルドーム」は、米国の難燃基準「CPAI-84」に準拠した生地を使用。焚き火で飛んできた火の粉が付着しても燃え広がらず、アウトドア初心者でも安心です。

また、UVカット率は約90％以上、防水加工も施され、急な雨でも室内が快適に保たれます。

さらにLOGOSが独自開発した「回転式ジッパー」を採用しており、入口の開閉が片手で簡単に行えます。細かいストレスを徹底的に排除した機能性は、キャンプの楽しみを何倍にも高めてくれるでしょう。

専用オプションの「Tradcanvas どんぐり PANELドーム260用グランドシート」を使えば、地面からの湿気や浸水をシャットアウト。さらに「砂よけ構造」によってテント内に砂が入り込む心配もありません。

例えば、砂浜が近い淡路島や伊豆エリアの海岸キャンプ場などでは大活躍間違いなし。フックをかけるだけの簡単設置で初心者でも手軽に使えます。